スタメン、HACCPに沿った衛生管理をサービス内で実施するための制度をリリース

株式

2021/6/17 16:12

 スタメン<4019.T>は16日、エンゲージメント経営プラットホーム「TUNAG(ツナグ)」を導入している食品等事業者に向けて、HACCPに沿った衛生管理を同サービス内で実施するための制度を同日にリリースしたと発表した。

 食品衛生法の改正により、今年の6月1日から、原則としてすべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務付けられた。HACCPは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入などの危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程のなかで、それらの危害要因を除去または低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。今回、「TUNAG」では、飲食店などの食品を取り扱う事業者向けに、HACCPに沿っ衛生管理の実用化を実現した。

 17日の終値は、前日比19円高の1054円。

提供:モーニングスター社

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