日経平均は892円安、マイナス寄与度上位はファーストリテ、東エレク、ソフバンGなど

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株式

2021/6/21 10:34

 21日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比892円30銭安の2万8071円78銭。米利上げ前倒し観測が強まり、前週末の米国株式が下落したことを嫌気し、リスク回避の売りが先行した。株価指数先物に断続的な売りが出て下げ幅を拡大し、一時2万8043円46銭(前週末比920円62銭安)まで下押した。その後も安値圏で推移している。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、ソフバンG<9984.T>など。プラス寄与度上位は日清紡HD<3105.T>、協和キリン<4151.T>、川崎汽<9107.T>など。

提供:モーニングスター社

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