日経平均は1060円安、売り優勢で始まり前場安値を下回る=21日後場

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株式

2021/6/21 12:52

 21日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比1060円65銭安の2万7903円43銭。前場安値2万7915円09銭(前週末比1048円99銭安)を11円程度下回る水準。後場は、売り優勢で始まった。昼休みの時間帯に時間外取引で米株価指数先物の下げ基調が続き、円が強含むとともに日経平均先物が一段安となった流れを受け、一時2万7795円86銭(同1168円22銭安)まで下押した。その後は下げ渋っているが、戻りは限られている。

 日経平均構成銘柄では、豊田通商<8015.T>、信越化<4063.T>、コナミHD<9766.T>などが値下がり率上位。半面、値上がりは日清紡HD<3105.T>、川崎汽<9107.T>の2銘柄。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億3990万株、売買代金は1兆6424億円。

提供:モーニングスター社

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