日経平均は1063円安、構成銘柄ではT&DHD、豊田通商、信越化、日産化学などが値下がり率上位

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株式

2021/6/21 13:48

 21日午後1時45分時点の日経平均株価は、前週末比1063円56銭安の2万7900円52銭。後場は、売り優勢で始まった。昼休みの時間帯に時間外取引で米株価指数先物の下げ基調が続き、円が強含んだこともあり、一時2万7795円86銭(前週末比1168円22銭安)まで下押した。その後、下げ渋ったが、戻りは限定され、上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、T&DHD<8795.T>、豊田通商<8015.T>、信越化<4063.T>、日産化学<4021.T>などが値下がり率上位。半面、値上がりは4銘柄で川崎汽<9107.T>、ANA<9202.T>、日清紡HD<3105.T>、クボタ<6326.T>。

提供:モーニングスター社

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