22日の東京外国為替市場=ドル・円、110円台半ばで推移

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2021/6/22 15:01

 22日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台半ばで推移している。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を控えていることもあって主体性に欠け、時間外での米長期金利の動きを眺めながらの展開となった。朝方は日経平均株価が大きく上昇するなか、米長期金利の上昇一服を受けてドル・円の上値は重かったが、米長期金利が再び上昇基調を強めたことからドル・円も持ち直した。午後はほぼ横ばいで推移した。

提供:モーニングスター社

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