29日の東京外国為替市場=ドル・円、110円台半ばで推移

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2021/6/29 15:01

 29日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台半ばで推移している。日経平均株価の軟調スタートもあってドル売り・円買いが先行。国内輸出企業による実需のドル売りも観測され、ドル・円は仲値決済に向けて上値が重くなった。ただ、米6月雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く、ドル売り一巡後はやや下げ渋るなどドル・円の下値は限られた。米長期金利の低下が一服したこともドル・円を支えた。

提供:モーニングスター社

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