30日の東京外国為替市場=ドル・円、110円台半ばでこう着

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2021/6/30 15:01

 30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台半ばで推移している。朝方はドル買いがやや優勢となったが、国内輸出企業による実需のドル売り・円買いにより上値を抑えられた一方、手掛かり材料難で下値も限定的だった。週末の米6月雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がる中、先行指標でもある米6月ADP雇用統計の発表を控えて売り買いともに積極性は乏しく、ドル・円は110円半ばを軸に小動きが続いた。

提供:モーニングスター社

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