6日の東京外国為替市場=ドル・円、110円台後半で推移

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2021/7/6 15:01

 6日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台後半で推移している。米国市場が休場だったため商いは薄く、売り買いともに積極性は乏しかった。朝方に国内輸出企業によるドル売り・円買いが観測され、ドル・円は水準をやや切り下げたが、その後はほぼ横ばい推移となった。注目されていたRBA(豪準備銀行)理事会では政策金利の据え置きと金融緩和の縮小に踏み切る方針が示されたが、豪ドル・円は一時急落したあとすぐに持ち直し、ドル・円の反応も薄かった。

提供:モーニングスター社

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