日経平均は282円程度安、Core30では第一三共、日立、JR東海が値下がり率上位

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株式

2021/7/15 13:22

 15日午後1時18分すぎの日経平均株価は、前日比282円程度安い2万8325円前後で推移。後場も売り優勢で前場の安値(2万8341円21銭)を割り込んでスタート。その後も、ジリ安傾向が続き午後1時15分には同290円03銭安の2万8318円46銭ときょうの安値を付けた。模様眺めムードが広がるなか、安値圏での推移が続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円80銭台(14日は110円50-51銭)で推移する。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比9.16ポイント安の926.14ポイントと続落。同指数採用銘柄の値下がり率の上位には、第一三共<4568.T>、日立<6501.T>、JR東海<9022.T>、ホンダ<7267.T>、ファナック<6954.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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