日経平均は199円安、下げ幅を広げて始まる=20日後場

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株式

2021/7/20 12:51

 20日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比199円51銭安の2万7453円23銭。高値引けとなった前場終値2万7564円52銭(前日比88円22銭安)を111円程度下回る水準。後場は、下げ幅を広げて始まった。次第安となり、一時は2万7400円を若干下回る場面があった。その後は下げ渋っているが、戻りは鈍い。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=109円49-60銭のレンジ(前日終値は109円84-86銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、キヤノン<7751.T>、エプソン<6724.T>、ニコン<7731.T>などが値上がり率上位。半面、INPEX<1605.T>、住友化学<4005.T>、サイバー<4751.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億2579万株、売買代金は1兆3608億円。

提供:モーニングスター社

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