日経平均が6日ぶり大幅反発スタート、5日続落の反動や欧米株高で買い優勢=21日寄り付き

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株式

2021/7/21 9:05

 21日の日経平均株価は、前日比358円90銭高の2万7747円06銭と6日ぶりに大幅反発してスタート。きのう20日は大幅に5日続落し、5日間の下げ幅が1300円を超えていたことによる反動や、現地20日の欧米株式が反発した動きなどから、買いが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比320円高の2万7730円だった。取引開始前に財務省が発表した6月貿易統計(速報)によると、貿易収支は3832億円の黒字で、2カ月ぶりに黒字となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(20日は1ドル=109円62-63銭)、1ユーロ=129円台の半ば(同129円17-21銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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