<相場の読み筋>7月26日

プレミアムノート

2021/7/26 7:45

 前週末23日の米国株式は、4日続伸した。NYダウが前日比238.20ドル高の3万5061.55ドル、ナスダック総合指数が同152.394ポイント高の1万4836.991ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億1308万株、ナスダック市場が38億2679万株だった。NYダウは12日に付けた史上最高値(3万4996.18ドル)し、ナスダック総合指数も同日の史上最高値(1万4733.240ポイント)を更新。NYダウは終値ベースで初めて3万5000ドル台に乗せた。

 米企業の4-6月期決算発表が本格化。前日の通常取引終了後に決算を発表したツイッター<TWTR>が黒字に転換したほか、23日にアメリカン・エキスプレス<AXP>が発表した決算は大幅な増益となった。経済活動の再開による業績回復期待が高まり、幅広い銘柄が上昇した。NYダウ採用銘柄では、ビザ<V>やホーム・デポ<HD>、マクドナルド<MCD>などが、値上がり率の上位に入っている。

 26日の東京株式は続伸後、上値の重い展開か。前週21日に下げ渋る動きとなったことや、前週末23日の米国株式市場で、NYダウとナスダック総合指数がそろって史上最高値を更新した動きから、買い先行のスタートとなろう。ただ、東京都の新型コロナウイルス新規感染者数がきのう25日に1763人となり、6日連続で1000人を超えた。感染拡大のペースが落ちないなか、景気回復の後ズレが警戒され、模様眺めムードが広がりそう。一方、全国的に猛暑が続いているいることから、猛暑関連銘柄に関心が向かう場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の半ば(前週21日は110円08-10銭)、ユーロ・円が1ユーロ=130円前後(同129円46-50銭)と円安方向に振れている。

 前週末23日のADR(米国預託証券)は円換算値で、前週21日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同21日の大阪取引所清算値比620円高の2万8180円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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