日経平均は98円高と3日続伸、米国株の連日最高値更新で買い先行、一巡後は伸び悩む=27日前場

 27日前場の日経平均株価は前日比98円79銭高の2万7932円08銭と3営業日続伸。朝方は、米企業決算への期待感を背景に26日の米国株式市場で主要3指数が連日で最高値を更新した流れを受け、買いが先行した。いったん上げ幅を縮めたが、買い気は根強く盛り返し、一時2万8036円23銭(前日比202円94銭高)まで上昇した。ただ、買いは続かず、一巡後は利益確定売りに傾き、前引けにかけて伸び悩んだ。

 東証1部の出来高は4億5422万株、売買代金は9587億円。騰落銘柄数は値上がり1344銘柄、値下がり715銘柄、変わらず125銘柄。

 業種別では、住友鉱<5713.T>、フジクラ<5803.T>、三井金<5706.T>などの非鉄金属株や、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>、大平金<5541.T>などの鉄鋼株が上昇。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株も高い。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、ENEOS<5020.T>、コスモエネH<5021.T>などの石油石炭製品株も堅調。第一生命HD<8750.T>、SOMPOH<8630.T>、MS&AD<8725.T>などの保険株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>、ゆうちょ銀行<7182.T>などの銀行株も買われた。三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>、東建物<8804.T>などの不動産株も値を上げた。

 半面、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>などの海運株が軟調。大日住薬<4506.T>、協和キリン<4151.T>、エーザイ<4523.T>などの医薬品株も売られ、HOYA<7741.T>、東精密<7729.T>などの精密株も安い。

 個別では、ピーシーエー<9629.T>がストップ高カイ気配となり、共立印刷<7838.T>、システムソフト<7527.T>、インプレス<9479.T>、CAP<3965.T>などの上げが目立った。半面、インソース<6200.T>、KIMOTO<7908.T>、JSB<3480.T>、楽天グループ<4755.T>、ファイバーG<9450.T>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

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