日経平均は200円程度高、業種別指数では、精密機器、電機機器、情報通信が上昇率の上位

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株式

2021/7/29 13:50

 29日午後1時45分すぎの日経平均株価は、前日比200円程度高い2万7781円近辺で推移する。後場も買い優勢でスタートし、午後1時18分には同216円39銭高の2万7798円05銭と、前場の高値(2万7794円36銭)を上回った。アジア株高を背景に、堅調な値動きが続いている。米CNBCが、中国の証券規制当局は、中国企業が上場要件を満たしている限り、米国での公開を引き続き許可すると語ったと報道。当局による過度な規制への警戒感が後退したもよう。為替市場は、ドル・円が1ドル=109円70銭台(28日は109円97-98銭)で、足元では小動き。

 東証業種別指数33業種では、16業種が上昇、17業種が下落。上昇率の上位には、精密機器、電機機器、情報通信、ガラス土石、機械が入っている。

提供:モーニングスター社

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