<米国株情報>アマゾンは急落、第3四半期の業績予想が市場予想を下回る

株式

2021/7/30 10:38

 アマゾン・ドットコム<AMZN>は29日の時間外取引で、日中終値比7.47%安の3331.00ドルと急落した。この日の引け後に21年12月期第2四半期(4-6月)の決算を発表したが、第3四半期(7-9月)の業績予想が市場予想に届かなったことが売り材料視された。

 第2四半期は売上高が前年同期比27%増の1130億8000万ドル、純利益が同48%増の77億8000万ドル、希薄化後1株当たり利益(EPS)は15.12ドルとなり、EPSは市場予想を上回った。営業利益は同32%増の77億ドルだった。

 主力のイーコマース(電子商取引)事業は同16%増の531億6000万ドル、実店舗(傘下のホールフーズ・マーケッツ)は同11%増の42億ドルだった。地域別では主力の北米事業が同22%増の675億5000万ドル、海外事業部門が同36%増の307億2000万ドルとなった。AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)事業部門の売上高は同37%増の148億1000万ドルだった。

 第3四半期は、売上高を前年同期比10-16%増の1060億-1120億ドル、営業利益を同57%減-3%減の25億-60億ドルと予想し、いずれも市場予想を下回った。新型コロナ関連費用は約10億ドルを予想している。

 この弱い決算内容を受け、アマゾンの株価は29日、前日終値比0.84%安の3599.92ドルと、下落して引けたあと、決算が発表された時間外取引で一時、7%超急落。米東部時間午後5時24分時点で29日終値比7.26%安の3338.63ドルとなった。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ