<特集>再生エネ関連をマーク(2)=明治機、ソーラー開発と環境資材で攻勢

株式

2021/7/30 16:56

 明治機械<6334.T>は脱炭素への流れで商機が広がる。5月の年初来安値(254円)付近まで株価の調整が進んだこともあり、見直し余地が出てきた。

 同社は飼料や製粉工場のエンジニアリング会社。だた、近年は経営を多角化し、太陽光発電施設の開発・分譲を展開。さらに、二酸化炭素(CO2)を排出しないプラントの総合設計にも力を入れつつあり、事業環境の変化に対応している。

 大型の不採算案件が発生した21年3月期は9億5600万円の最終赤字(前期は2億6700万円の赤字)と無配転落を余儀なくされたものの、22年3月期は工事損失引当の反動や原価改善により黒字浮上が見込まれる(会社計画は非開示)。再エネ分野の収益貢献の強まりが期待される。

 一方、同社は環境資材を通じた温暖化対策にも一役を買う。遮熱塗料や、アルミを使った軽量のソーラーパネル用架台、屋根に穴を開けずにパネルを設置する独自工法などを駆使し、飼料・製粉分野の既存顧客を中心に提案を強化していく。

提供:モーニングスター社

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