日経平均は425円安、全33業種中32業種が下落、値下がり銘柄数1800超

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株式

2021/8/16 10:06

 16日午前10時時点の日経平均株価は前週末比425円04銭安の2万7552円11銭。朝方は、売り優勢で始まった。新型コロナウイルスの感染拡大懸念が根強いなか、円高・ドル安や時間外取引の米株価指数先物安が重しとなった。先物にまとまった売りがが出て下げ幅を拡大し、一時2万7496円07銭(前週末比481円08銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、安値圏で推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり255、値下がり1854。東証業種別株価指数では全33業種中、32業種が下落している。値下がり率上位業種は、サービス、その他金融、パルプ紙など。値上がりは海運のみ。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・クロスマーケ<3675.T>

・ファイバーG<9450.T>

・恵和<4251.T>

・スノーピーク<7816.T>

・キャリアイン<6538.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・エフオン<9514.T>

・マーケットエンター<3135.T>

・Vキューブ<3681.T>

・ソースネクス<4344.T>

・日通<9062.T>

提供:モーニングスター社

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