日経平均は206円高、構成銘柄では東邦鉛、大平金、ソフバンGなどが値上がり率上位

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株式

2021/9/7 11:04

 7日午前11時時点の日経平均株価は前日比206円17銭高の2万9866円06銭。朝方は、次期政権の政策期待を背景にした好地合いが続き、買いが先行した。6日の米国株式市場はレイバー・デーの祝日で休場ながら、欧州株高も支えとなり、前場の早い段階で3万48円23銭(前日比388円34銭高)まで上昇した。ただ、約5カ月ぶりに3万円大台を回復したこともあり、買い一巡後は利益確定売りに傾き、伸び悩み商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、東邦鉛<5707.T>、大平金<5541.T>、ソフバンG<9984.T>などが値上がり率上位。半面、洋缶HD<5901.T>、日清紡HD<3105.T>、ZHD<4689.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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