(再送)日経平均が4日ぶり反落スタート、大幅に続伸した反動で売り優勢=15日寄り付き

国内市況

株式

2021/9/15 9:04

 15日の日経平均株価は、前日比205円93銭安の3万464円17銭と4日ぶりに反落してスタート。きのう14日、大幅に3日続伸した反動で、売りが優勢となったようだ。現地14日の米国株式市場では、NYダウが反落し、ナスダック総合指数は5日続落するなど、さえない展開で、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比265円安の3万135円だった。取引開始前に内閣府が発表した7月機械受注統計で、船舶・電力を除く民需で前月比0.9%増で、市場予想平均の同2.5%増に届かなかった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(14日は1ドル=110円00-01銭)、1ユーロ=129円台の半ば(同130円07-11銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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