<今日の仮想通貨市況>SEC委員長の規制強化発言の中、コインベース堅調

仮想通貨

2021/9/16 10:36

 16日午前10時30分現在の主要暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン(BTC)が1BTC=524万7354円(過去24時間比1.31%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=39万3261円(同5.32%高)、カルダノ(ADA)は1ADA=270.0円(同3.09%高)など買い優勢となっている。

 15日、ゲンスラーSEC(米証券取引委員会)委員長が前日の米上院での公聴会に引き続き、米経済メディア「CNBC」のインタビューで、暗号資産に関連する幅広い種類の金融商品を提供する業者はSECに登録すべきなどと語り、投資家保護の必要性を強調した。一方、SECにビットコインETF(上場投資信託)を申請している米金融大手フィデリティ・インベストメンツはSECにビットコインETFの承認するよう働きかけていたことが同日明らかになった。フィデリティ側は1933年の証券法は1929年の株式市場の大暴落を受けて制定されたもので、現代にはそぐわないなどと主張。投資家保護の在り方に一石を投じた。14日の米上院公聴会でゲンスラー氏に名指しされる格好となった米暗号資産交換所大手のコインベース(COIN)は、フィデリティなどビットコインETFを準備する運用会社の主張や米株式市場の反発も追い風となり、15日の株価は前日比1.67%高の247.07ドルで引け、続伸した。

 このほか、ビットコインを法定通貨として取り扱うことを法制化した中米エルサルバドルでビットコインATMが破壊される事件が起き、警戒感が広がっている。

(イメージ写真提供:123RF)

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