日経平均161円高と3日ぶり反発、前日続落で押し目い買い先行、一時3万0500円台に戻す=17日前場

 17日前場の日経平均株価は前日比161円77銭高の3万0485円11銭と3日ぶりに反発。16日の米国株式は高安まちまちながら、きのうの2日続落で押し目買いが入りやすく、株価指数先物買いを交え、いったん3万0400円台に値を戻した。伸び悩む場面もあったが、買い気は根強く盛り返し、一時3万0506円58銭(前日比183円24銭高)まで上昇。その後は一服商状となり、高値圏でもみ合った。

 東証1部の出来高は5億4488万株、売買代金は1兆4872億円。騰落銘柄数は値上がり1006銘柄、値下がり1060銘柄、変わらず121銘柄。

 市場からは「2日休んで再スタートか。きょう自民党総裁選が告示され、立候補者の政策への期待も出ている。業績は良く、外国人買いを背景にした割安修正の流れは続くとみられる」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、郵船<9101.T>、川崎汽<9107.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が上昇。近鉄エクス<9375.T>、住友倉<9303.T>などの倉庫運輸関連株も高い。大日住薬<4506.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株や、エムスリー<2413.T>、サイバー<4751.T>などのサービス株も買われた。KDDI<9433.T>、ZHD<4689.T>などの情報通信株も堅調JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、ヤマトHD<9064.T>、東急<9005.T>などの陸運株も値を上げた。

 半面、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>、神戸鋼<5406.T>などの鉄鋼株が下落。住友鉱<5713.T>、DOWA<5714.T>、東邦鉛<5707.T>などの非鉄金属株も軟調。三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株も売られ、SUMCO<3436.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株も安い。

 個別では、クロスキャット<2307.T>がストップ高となり、東京機<6335.T>、ミダックHD<6564.T>、電気興<6706.T>、エスクロAJ<6093.T>などの上げも目立った。半面、サインポスト<3996.T>、GDO<3319.T>、ブラス<2424.T>、チノー<6850.T>、アゴーラHG<9704.T>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

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