大成建設、東京理科大と共同で明るさに対する人の感覚値を考慮した照明制御システムを開発

株式

2021/9/21 16:01

 大成建設<1801.T>は前週末17日、東京理科大学と共同で、明るさに対する人の感覚値を考慮した照明制御システム「T-Brightness Controller」を開発したと発表した。

 同システムの適用により、自然採光による空間全体の明るさから照明を制御し、室内の快適な光環境と照明の省エネルギーを実現することが可能になるという。今後、同社では、新築・改修を問わず、オフィスや病院などさまざまな用途の建物に同システムを積極的に提案し、執務者や利用者の明るさの感覚値を考慮して快適で省エネルギー性能を備えた光環境の提供を目指す。

 21日の終値は、前週末比95円安の3600円。

提供:モーニングスター社

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