日経平均は177円安、前場終値近辺でもみ合い=22日後場

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株式

2021/9/22 12:50

 22日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比177円01銭安の2万9662円70銭。後場は、前場終値2万9665円42銭(前日比174円29銭安)近辺でもみ合い商状となっている。下げ渋って始まったが、買い気は鈍く、その後は一服状態となっている。昼休みの時間帯には、朝安の中国・上海総合指数が下げ幅を縮小した。一方、日銀は22日の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定(午前11時47分報道)したが、直後の日経平均先物の反応は乏しかった。

 日経平均構成銘柄では、スカパーJ<9412.T>、三井不<8801.T>、川崎汽<9107.T>などが値上がり率上位。半面、丸紅<8002.T>、SUMCO<3436.T>、東海カーボン<5301.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億1054万株、売買代金は1兆6652億円。

提供:モーニングスター社

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