タマホームが急落、22年5月期第1四半期の決算発表をキッカケとした売りに押される

株式

2021/10/13 11:11

 タマホーム<1419.T>が急落し、一時217円安の2283円を付けている。12日引け後、22年5月期第1四半期(21年6-8月)の連結決算を発表。大幅な増収増益で着地したものの、決算発表をキッカケとした売りに押された。

 第1四半期決算は、売上高が523億9600万円(前年同期比18.5%増)、営業利益が27億7000万円(同2.1倍)だった。主力の住宅事業は、同社が展開する戦略商品の「地域限定商品」および期間限定商品を中心に受注が好調に推移。1棟当たり販売単価についても上昇傾向を維持したことが寄与した。

 22年5月期業績予想は、売上高2250億円(前期比3.2%増)、営業利益113億円(同2.7%増)を据え置いている。

 午前11時10分時点の株価は、前日比217円安の2283円。

提供:モーニングスター社

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