<米国株情報>シティグループ、第3四半期は貸倒引当金戻入で市場予想上回る

株式

2021/10/15 10:21

 金融大手シティグループ<C>が14日朝、21年12月期第3四半期(7-9月)の決算を発表。一般企業の売上高に相当する経常収益は前年同期比1%減の171億5400万ドルとなったが、純利益は同48%増の46億4400万ドル、希薄化後の1株当たり利益(EPS)は同58%増の2.15ドルとなり、売上高、同EPSともに市場予想を上回った。

 貸倒引当金を11億ドル戻し入れたことが増益の主な要因。減収はオーストラリアの消費者金融部門を売却したため。この要因を除いた経常収益は同3%増となる。銀行の本来業務の儲けを示す正味受取利息は同3%減の18億5000万ドルだった。

 部門別では、全世界のグローバル消費者金融サービス収益は同13%減の62億6000万ドルと落ち込んだ。豪州事業の売却のほか、北米は同4%減の43億3800万ドル、アジアは同45%減の8億8400万ドルと振るわなかった。一方、機関投資家向けサービス収益は同4%増の107億8600万ドルだった。このうち、債券市場関連サービスは同16%減の31億8200万ドルと低迷したが、投資銀行サービスは同39%増の19億2300万ドルと好調だった。株式市場関連サービスは同40%増の12億2600万ドルと急伸し、業績に貢献した。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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