<相場の読み筋>10月18日

2021/10/18 7:45

 前週末15日の米国株式は、NYダウが前日比382.20ドル高の3万5294.76ドルと続伸、ナスダック総合指数が同73.911ポイント高の1万4897.340ポイントと3日続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億7997万株、ナスダック市場が54億1309万株だった。米9月小売売上高が前月比0.7%増となり、市場予想平均の同0.2%減から、一転してプラス着地となった。堅調な小売売上で消費停滞の懸念が後退、消費関連銘柄が買われた。また、好調な7-9月期決算を発表したゴールドマン・サックス<GS>が大幅高となり、NYダウの上昇を支えた。同指数の採用銘柄では、ゴールドマン・サックスのほか、ビザ<V>やアメリカン・エキスプレス<AXP>などが、値上がり率の上位に入っている。

 18日の東京株式は買い先行後、上値の重い展開か。前週末15日の強い地合いや、欧米株式が上昇した動きなどもあり、買い優勢でのスタートが見込まれる。ただ、日経平均株価は直近2営業日で930円近い(約3.3%)上昇をみせているだけに、戻り待ちの売りや、短期的な利益確定売りに押される場面もありそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の前半(前週末15日は114円09-10銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=132円台の半ば(同132円47-51銭)と小動き。前週末15日のADR(米国預託証券)は円換算値で、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>、三菱UFJ<8306.T>などが、同15日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同15日の大阪取引所清算値比65円高の2万9185円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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