日経平均は17円安、業種別値下がり率上位は医薬品、水産農林、食料品など

国内市況

株式

2021/10/18 10:06

 18日午前10時時点の日経平均株価は前週末比17円07銭安の2万9051円56銭。朝方は、前週末の米国株高を支えに小高く寄り付いたが、株価指数先物売りをきっかけに下げに転じ、一時2万8950円39銭(同118円24銭安)まで下落する場面があった。前週末に大幅続伸した反動もあり、利益確定売りも出やすかった。その後、再度プラス圏入りし、一時2万9144円33銭(同75円70銭高)まで持ち直したが、買いは続かず、小安い水準に押し戻されている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり851、値下がり1182。東証業種別株価指数では全33業種中、25業種が下落している。値下がり率上位業種は、医薬品、水産農林、食料品など。値上がり率上位業種は、鉱業、輸送用機器、非鉄金属など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・キャンドゥ<2698.T>

・ミタチ産業<3321.T>

・三井松島HD<1518.T>

・東邦鉛<5707.T>

・ベクトル<6058.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・HIOKI<6866.T>

・マネーフォワード<3994.T>

・サーバーW<4434.T>

・RPAH<6572.T>

・ベイカレント<6532.T>

提供:モーニングスター社

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