日経平均は60円安、やや弱含んだ後は底堅く推移=18日後場

国内市況

株式

2021/10/18 12:51

 18日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比60円15銭安の2万9008円48銭。前場終値2万8987円66銭(前週末比80円97銭安)を20円程度上回る水準。後場は、やや弱含む場面もあったが、その後は下げ渋り、2万9000円台で底堅く推移している。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=114円台前半(前週末終値は114円09-10銭)で円安歩調となっていた。

 日経平均構成銘柄では、東邦鉛<5707.T>、日立造<7004.T>、INPEX<1605.T>などが値上がり率上位。半面、第一三共<4568.T>、エムスリー<2413.T>、高島屋<8233.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億3136万株、売買代金は1兆4369億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ