日経平均は81円安、構成銘柄では第一三共、エムスリー、高島屋などが値下がり率上位

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株式

2021/10/18 13:48

 18日午後1時45分時点の日経平均株価は、前週末比81円47銭安の2万8987円16銭。後場は、いったん下げ渋り、前場終値を40円程度上回る2万9028円20銭(前週末比40円43銭安)まで値を戻した。ただ、買い進む動きにはつながらず、その後は上値が重く2万9000円割れ水準でもみ合う場面が目立つ。新規の手掛かり材料に乏しく、様子見気分に傾いている。

 日経平均構成銘柄では、第一三共<4568.T>、エムスリー<2413.T>、高島屋<8233.T>などが値下がり率上位。半面、東邦鉛<5707.T>、日立造<7004.T>、三井金<5706.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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