18日の東京外国為替市場=ドル・円、114円台前半で推移

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2021/10/18 15:00

 18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=114円台前半で推移している。上昇ピッチが速かったこともあって朝方のドル・円は高値圏でもみ合ったが、午前10時ごろに大口のドル売り・円買いが観測されて下げ幅を拡大。中国の経済指標が弱かったこともあって114円ちょうど近辺まで調整する場面があった。その後、米長期金利の上昇を受けて持ち直し、114円45銭近辺まで上昇したが、新規の手掛かり材料難で上値は重くなった。

提供:モーニングスター社

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