日経平均が反発スタート、きのうの下げ渋りの動きから買い優勢=19日寄り付き

国内市況

株式

2021/10/19 9:04

 19日の日経平均株価は、前日比91円82銭高の2万9117円28銭と反発してスタート。きの18日に下げ渋る動きをみせていたことから、買いが優勢となったもよう。現地18日の米国株式市場は、NYダウが3日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は4日続伸するなど、まちまちの動きだった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比180円高の2万9090円で取引を終えている。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=114円台の前半(18日は1ドル=114円29-30銭)、1ユーロ=132円台の後半(同132円49-53銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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