<新興国eye>ブラジル中銀週報:21年インフレ見通しを8.69%上昇に引き上げ

新興国

2021/10/19 10:51

 ブラジル中央銀行が18日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けて民間アナリストが予想した、中銀のIPCA(拡大消費者物価指数)で見た21年のインフレ見通しは前週予想の8.59%上昇から8.69%上昇に引き上げられた。引き上げは28週連続、1カ月前の予想は8.35%上昇だった。22年の見通しも前週予想の4.17%上昇から4.18%上昇に引き上げられた。引き上げは13週連続、1カ月前の予想は4.10%上昇だった。

 21年実質GDP(国内総生産)見通しは前週予想の対前年比5.04%増から5.01%増に引き下げられた。1カ月前の予想は5.04%増だった。22年の見通しも前週予想の1.54%増から1.50%増に引き下げられた。引き下げは2週連続、1カ月前の予想は1.63%増だった。

 21年末時点の政策金利見通しは前週予想の8.25%に据え置かれた。据え置きは4週連続となった。22年末時点の見通しは前週予想の8.75%に据え置かれた。1カ月前は8.50%だった。次回10月26-27日会合時点の見通しは前週予想の7.25%に据え置かれた。据え置きは6週連続となった。

 為替レートの見通しは、21年末時点の見通しが前週予想の1ドル=5.25レアルに据え置かれた。1カ月前の予想は5.20レアルだった。22年末時点の見通しも前週予想の5.25レアルに据え置かれた。据え置きは2週連続、1カ月前は5.23レアルだった。

<関連銘柄>

 ボベスパ<1325.T>、iSエマジン<1582.T>、上場MSエマ<1681.T>、

 上場EM債<1566.T>

提供:モーニングスター社

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