日経平均は156円高、構成銘柄では楽天グループ、川崎汽、豊田通商などが値上がり率上位

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株式

2021/10/19 11:03

 19日午前11時時点の日経平均株価は前日比156円52銭高の2万9181円98銭。朝方は、18日の米国株式市場でハイテク株中心に上昇した流れを受け、半導体関連株などに買いが先行した。株価指数先物に断続的な買いが入ったこともあり、上げ幅を拡大し、前場の早い段階で2万9246円81銭(前日比221円35銭高)まで上昇した。一巡後は、利益確定売りに伸び悩み、一時2万9075円37銭(同49円91銭高)まで押し戻された。その後は、アジア株高もあって持ち直しの動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、楽天グループ<4755.T>、川崎汽<9107.T>、豊田通商<8015.T>などが値上がり率上位。半面、クレセゾン<8253.T>、INPEX<1605.T>、太陽誘電<6976.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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