ホープ、空き家問題を解決する総合プラットホーム「akisol」の試験運用を開始

株式

2021/10/28 15:46

 ホープ<6195.T>は27日、空き家問題を解決する総合プラットホーム「akisol」の試験運用を開始したと発表した。

 空き家所有地と現在住んでいる所在地が離れている場合、空き家の問題を解決できる民間企業を探すのに苦労する所有者の人が多い。同社は空き家冊子発行に伴い、地元に根差した民間企業の独自のデータベースを保有しているため、そのリレーションを生かして地元企業の紹介が可能という。また、空き家所有者が不動産業者に相談した場合でも、その不動産が実質的に売買できる可能性が極めて低い場合は、取り扱いが困難になる。総合プラットホーム「akisol」は、不動産業者の選定だけでなく、個人への0円譲渡も含めた解決方法もワンストップで提案できるため、不動産業者の取り扱いが難しい不動産についても、さまざまな解決策を提案することが可能としている。

 28日の終値は、前日比6円安の292円。

提供:モーニングスター社

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