住友鉱が一時急伸、EV用の電池に含まれるレアメタルを低コストで取り出す技術開発と報じられる

株式

2021/11/24 14:21

 住友金属鉱山(住友鉱)<5713.T>が急伸し、一時195円高の4607円を付ける場面がみられた。24日付の日本経済新聞は、同社がEV(電気自動車)用の電池に含まれるレアメタル(希少金属)の再利用を開始すると報じ、材料視された。

 同紙によると、同社は、銅の精錬ノウハウを生かし、調達した車載電池を砕いた電池粉を加熱して、銅とニッケル、コバルト、リチウムを低コストで取り出す技術を確立したという。

 午後2時20分時点の株価は、前営業日比78円高の4490円。

提供:モーニングスター社

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