<個別株動向>川本産業、日本創発G、スプリックス、菱洋エレク、トランスコス=26日前場

株式

2021/11/26 11:50

 川本産業<3604.T>―南アフリカで新型コロナの新たな変異株が発見されたと報じられ、再拡大懸念からマスク関連として物色されたもよう。前日比87円高の873円。

 日本創発G<7814.T>―26日の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で、自己株233万5300株(自己株を除く発行済み株式数の4.62%)を取得。前日比3円高の327円。

 スプリックス<7030.T>―公教育におけるCBT(Computer Based Testing)導入を促進するため、基礎学力・プログラミング・主要教科の理解を評価できる「CBT for school」を開発。前日比24円高の1556円ザラバ引け。

 菱洋エレク<8068.T>―22年1月期第3四半期(2-10月)の連結決算は大幅な増益となったものの、材料出尽くし感や地合いの悪化などで売りが優勢となったもよう。前日比141円安の2259円。

 トランスコス<9715.T>―26年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行で、新株予約権がすべて当初転換価額で行使された場合の発行済み株式数に対する潜在株式の比率は5.8%となることから、希薄化が警戒された。前日比45円安の3150円ザラバ引け。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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