日経平均は855円安、一段安に2万8700円割れ、新変異株への懸念続く=26日後場

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株式

2021/11/26 12:50

 26日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比855円87銭安の2万8643円41銭。前場安値2万8756円05銭(前日比743円23銭安)を112円程度下回る水準。後場は、新型コロナウイルスの新たな変異株への懸念が続き、下げ幅を拡大して始まった。先物売りを交えて一段安となり、2万8700円割れ水準で軟調に推移している。

 日経平均構成銘柄では、住友大阪<5232.T>、シチズン時計<7762.T>、太平洋セメ<5233.T>などが値上がり率上位。半面、IHI<7013.T>、大平金<5541.T>、ANA<9202.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億2089万株、売買代金は1兆5994億円。

提供:モーニングスター社

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