<新興国eye>ブラジル中銀週報:21年インフレ見通しを10.15%上昇に引き上げ

新興国

2021/11/30 9:50

 ブラジル中央銀行が29日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けて民間アナリストが予想した、中銀のIPCA(拡大消費者物価指数)で見た21年のインフレ見通しは前週予想の10.12%上昇から10.15%上昇に引き上げられた。引き上げは34週連続、1カ月前の予想は9.17%上昇だった。22年の見通しも前週予想の4.96%上昇から5.00%上昇に引き上げられた。引き上げは19週連続、1カ月前の予想は4.55%上昇だった。

 21年実質GDP(国内総生産)見通しは前週予想の対前年比4.80%増から4.78%増に引き下げられた。引き下げは7週連続、1カ月前の予想は4.94%増だった。22年の見通しも前週予想の0.70%増から0.58%増に引き下げられた。引き下げは8週連続、1カ月前の予想は1.20%増だった。

 21年末時点の政策金利見通しは前週予想の9.25%に据え置かれた。据え置きは4週連続となった。22年末時点の見通しも前週予想の11.25%に据え置かれた。1カ月前は10.25%だった。次回12月7-8日会合時点の見通しも前週予想の9.25%に据え置かれた。据え置きは4週連続となった。

 為替レートの見通しは、21年末時点の見通しが前週予想の1ドル=5.50レアルに据え置かれた。据え置きは4週連続。22年末時点の見通しも前週予想の5.50レアルに据え置かれた。据え置きは4週連続となった。

<関連銘柄>

 ボベスパ<1325.T>、iSエマジン<1582.T>、上場MSエマ<1681.T>、

 上場EM債<1566.T>

提供:モーニングスター社

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