<特集>バリュー株をマーク(4)=カンダ―先高期待は温存、割り負け感も強い

株式

2021/12/3 17:04

 カンダホールディングス<9059.T>に注目したい。株価は、11月9日に年初来高値1229円を付けた後、全般の悪地合いに抗しきれず、調整足を描いたが、75日移動平均線近辺では下値抵抗力を示した。終値ベースで日足一目均衡表の「雲」上をキープしており、先高期待は温存されている。22年3月期の連結業績は最高利益更新を見込み、PER7倍台、PBR0.6倍台と割り負け感も強く、全体相場が落ち着けば、見直し買いを誘う可能性がある。

 22年3月期業績予想は、11月1日の上期決算発表時に上方修正済みで、営業収益は436億円から458億円(前期比4.0%増)、営業利益は25億2000万円から28億7000万円(同21.4%増)に引き上げられ、ピーク利益を塗り替えてくる。上期において国内部門では、食品・衛生用品・日用雑貨等の貨物量が堅調に推移し、国際部門では、世界経済の回復基調により貨物量がコロナ禍以前の水準に復調してきたことで前回予想を上回り、それを踏まえて通期業績予想を見直した。次期23年3月期についても増収増益が観測されており、収益面でのフォローもある。

提供:モーニングスター社

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