日経平均は9円安、構成銘柄では東邦鉛、オムロン、キーエンスなどが値下がり率上位

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株式

2022/1/7 11:03

 7日午前11時時点の日経平均株価は前日比9円77銭安の2万8478円10銭。朝方は、きのう大幅に下落した反動で自律反発狙いの買いが先行した。6日の米国株式は値を下げたものの、日本時間7日の時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、前場の早い段階で2万8813円09銭(前日比325円22銭高)まで上昇した。ただ、買いは続かず、一巡後は先物主導で下げに転じ、一時2万8446円02銭(同41円85銭安)まで軟化した。その後もさえない動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、東邦鉛<5707.T>、オムロン<6645.T>、キーエンス<6861.T>などが値下がり率上位。半面、三菱UFJ<8306.T>、コンコルディ<7186.T>、ふくおか<8354.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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