日経平均は276円安と大幅反落、終値算出間際に安値で値下がり銘柄数1600超=13日後場

 13日後場の日経平均株価は、前日比276円53銭安の2万8489円13銭と大幅反落して取引を終了した。終値算出間際の午後3時には、同320円70銭安の2万8444円96銭を付ける場面もみられた。朝方から売りが先行し、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、下げ幅を拡大。手がかり材料難のなか、時間外取引で米株価指数先物が下落し、中国・上海総合指数や反落したことも重しとなったようだ。また、連日で新型コロナの新規感染者数の増加がみられていることも意識されたもよう。東証1部の出来高は11億6357万株、売買代金は2兆7679億円。騰落銘柄数は値上がり502銘柄、値下がり1605銘柄、変わらず78銘柄だった。

 市場では「現地12日の米国株は続伸したものの、12月のCPI(消費者物価指数)が前年同月比7.0%上昇しており、物価高による金利への影響が警戒される」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、7&iHD<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株が下落。楽天グループ<4755.T>、リクルートH<6098.T>などのサービス株や、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株も安い。バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株も軟調。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株も下げた。東証業種別指数は33業種のうち、21業種が下落、12業種が上昇した。

 個別では、MSコンサル<6555.T>、ファーストブラザーズ<3454.T>、ラクス<3923.T>、LITALICO<7366.T>、チヨダ<8185.T>などが下落。半面、星和電機<6748.T>、ドリームI<4310.T>、OSG<6136.T>、ローツェ<6323.T>、ネクステージ<3186.T>などが上昇した。

(写真:123RF)

提供:モーニングスター社

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