<相場の読み筋>1月17日

2022/1/17 7:45

 前週末14日の米国株式は、NYダウが前日比201.81ドル安の3万5911.81ドルと続落、ナスダック総合指数は同86.941ポイント高の1万4893.753ポイントと反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億9361万株、ナスダック市場が43億1125万株だった。米12月の小売売上高は前月比1.9%減となり、市場予想平均の同変わらずを下回った。低調な小売売上高を受け、消費関連株が軟調となった。また、JPモルガン<JPM>が発表した21年10-12月決算で、純利益が2ケタの減益となったことから、同社株をはじめ、金融株が売られた。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は、マイクロソフト<MSFT>やテスラ<TSLA>、メタ(旧フェイスブック)<FB>などが買われ、同指数の上昇を支えた。

 17日の東京株式は反発後、上値の重い展開か。日経平均株価は前週末にかけ、大幅続落した反動から、買い戻しの動きが先行しそうだ。ただ、戻り待ちの売りが警戒されるほか、現地17日の米国市場が、キング牧師生誕日の祝日で休場となることから、海外投資家の売買は限られるとみられ、買い一巡後は、もみ合い商状となる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の前半(前週末14日は113円79-80銭)と円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の前半(同130円46-50銭)と円高に振れている。前週末14日のADR(米国預託証券)は円換算値で、アドバンテス<6857.T>、ファナック<6954.T>、ソフバンG<9984.T>などが、14日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比110円高の2万8300円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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