<今日の仮想通貨市況>ウォルマートのNFT発行計画や北朝鮮によるハッキングが話題に

仮想通貨

2022/1/17 10:07

 17日午前10時5分現在の暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン(BTC)が1BTC=490万円前後(過去24時間比0.2%安)、イーサリアム(ETH)が1ETH=38万円前後(同0.1%高)となっている。

 ビットコインは14日夕方から下げ足を速めたが11日以来3営業日ぶりに4万2000ドルを割り込むと買い戻しが入り、15日未明にかけて急速に切り返した。一方、上値を試すような勢いも弱く、16日早朝に4万3000ドル台後半まで上昇したあとは伸び悩むなど狭いレンジでもみ合った。

 この週末は、米小売最大手ウォルマート<WMT>がメタバース(仮想空間)で仮想商品を販売するため、独自の暗号資産とNFT(非代替性トークン)の発行を準備していると伝えられた。また、北朝鮮のハッカーらが21年に4億ドル(約455億円)相当の暗号資産を盗み取っていたとする報道も話題となっている。

(イメージ写真提供:123RF)

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