日経平均は209円高と3日ぶり大幅反発、引けにかけもみ合い、今晩の米株休場で様子見も=17日後場

 17日後場の日経平均株価は前週末比209円24銭高の2万8333円52銭と3営業日ぶりに大幅反発。朝方は、前週末に大幅続落した反動から買いが先行した。前週末の米ハイテク株高を支えに半導体関連株などの上昇も寄与し、前場前半に2万8449円99銭(前週末比325円71銭高)まで上伸した。一巡後は伸び悩み、前場終盤には2万8274円18銭(同149円90銭高)まで押し戻された。その後、持ち直したが、戻りは限定され、引けにかけてもみ合い商状となった。新規の手掛かり材料に乏しく、今晩の米国株式市場がキング牧師の誕生日で休場となることもあり、様子見気分に傾いた。

 東証1部の出来高は9億9587万株、売買代金は2兆3178億円。騰落銘柄数は値上がり962銘柄、値下がり1120銘柄、変わらず103銘柄。

 業種別では、INPEX<1605.T>、三井松島HD<1518.T>などの鉱業株が堅調。ブリヂス<5108.T>、浜ゴム<5101.T>、TOYO<5105.T>などのゴム製品株や、王子HD<3861.T>、レンゴー<3941.T>などのパルプ紙株も高い。日産自<7201.T>、ホンダ<7267.T>、SUBARU<7270.T>などの輸送用機器株や、HOYA<7741.T>、オリンパス<7733.T>などの精密株も買われた。大成建設<1801.T>、大林組<1802.T>、清水建設<1803.T>などの建設株や、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>、住友不<8830.T>などの不動産株も値を上げた。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株も引き締まった。

 半面、JFE<5411.T>、東製鉄<5423.T>、大平金<5541.T>などの鉄鋼株や、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>などの海運株が軟調。東京海上<8766.T>、第一生命HD<8750.T>などの保険株も売られた。SUMCO<3436.T>、LIXIL<5938.T>などの金属製品株や、東邦鉛<5707.T>、三井金<5706.T>などの非鉄金属株も値を下げた。

 個別では、OATアグリ<4979.T>、ベイカレント<6532.T>(前場に一時ストップ高)、住江織<3501.T>、ミクニ<7247.T>、SHIFT<3697.T>などの上げも目立った。半面、フィルC<3267.T>、スノーピーク<7816.T>、グレイス<6541.T>(監理)がストップ安となり、三愛石<8097.T>、アウトソシン<2427.T>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。

(写真:123RF)

提供:モーニングスター社

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