ジンズHDが3日ぶり反発、22年8月期第2四半期と通期の業績予想の上方修正、中間期配当を増額へ

株式

2022/1/17 16:12

 ジンズホールディングス<3046.T>が3日ぶりに反発し、570円高の7430円を付けた。前週末14日引け後、22年8月期第2四半期(21年9月-22年2月)と通期の連結業績予想の上方修正および、中間期配当の増額計画を示し、好感された。

 第2四半期業績予想で、売上高を323億円から327億5500万円(前年同期比3.5%増)に引き上げ、営業利益は11億円から19億7700万円(同25.8%減)に減益幅が縮小する。通期予想については、第2四半期までの上ブレ分のみを反映し、売上高を707億円から711億5500万円(前期比11.4%増)に、営業利益を63億円から71億7700万円(同42.1%増)に増額した。配当予想については、中間期を従来の8円から17円(前期実績25円)に修正し、期末は同37円(同20円)を据え置き。年間配当は54円(同45円)となる見込み。

 17日の終値は、前週末比380円高の7240円。

提供:モーニングスター社

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