日経平均は137円安、構成銘柄では日本製鉄、JFE、神戸鋼などが値下がり率上位

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株式

2022/1/18 13:48

 18日午後1時45分時点の日経平均株価は、前日比137円25銭安の2万8196円27銭。昼休みの時間帯に日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定、日経平均先物が一段高した流れを受け、後場は一時2万8690円34銭(前日比356円82銭高)まで上伸する場面があった。ただ、買いは続かず、一巡後は先物主導で下げに転じた。時間外取引での米長期金利の上昇とともに米株価指数先物の下げが重しとなり、この日の安値となる2万8200円割れ水準で推移している。

 日経平均構成銘柄では、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>、神戸鋼<5406.T>などが値下がり率上位。半面、ファーストリテ<9983.T>、JR西日本<9021.T>、キーエンス<6861.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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