21日のPTS注目ポイント=三井海洋、東製鉄、西松屋チェなど

株式

2022/1/21 16:19

▽三井海洋<6269.T>、21年12月期の最終損益が300億円の赤字(前々期は131億円の赤字、従来予想は65億円の赤字)になったもようとした。また、前期の期末配当見通しを無配(前々年同期は15円)とし、年間配当予想は15円(前々期は45円)に減額した。

▽東製鉄<5423.T>、22年3月期第3四半期累計の連結営業利益は227億円(前年同期の5.5倍)に。同時に240万株(発行済株式総数の2.04%)・30億円を上限とする自社株買いを発表

▽西松屋チェーン<7545.T>、1月度(20日締め)の既存店売上は前年同月比7.7%増と2カ月ぶりにプラス。気温の低下により冬物衣料が大きく伸びた

▽エイシアンS<8946.T>、保有株式数に応じて優待ポイントが贈呈される株主優待制度を新規に導入

▽日本エスコン<8892.T>、オンラインファンド運営のFUEL(東京都渋谷区)の全株式取得が完了したと発表

▽ENECHA<4169.T>、21年12月期の連結営業利益が従来予想の500万円に対して4000万円(前々期の参考値は5300万円)になったもようとした。昨年10~12月の電力契約の切り替えが想定よりも好調に推移

▽レントラック<6045.T>、分散型ID活用データプラットフォームの開発・運用を手掛けるcanow(東京都千代田区)への出資を決議した

▽日精蝋<5010.T>、21年12月期の連結営業利益が6.6億円(前々期は20.8億円の赤字、従来予想は3.3億円)になったもようとした。原油相場の上昇に伴い製品市況が改善した

▽アジュバンH<4929.T>、22年3月期第3四半期累計の連結営業利益は4.7億円(前年同期比85.1%増)に

▽ISID<4812.T>、21年12月期の連結営業利益は137.4億円(前々期期比12.7%増)になったもようと。従来予想の125億円を12.4億円上回る。また、前期の期末配当予想を26円から30円に増額し、年間配当は56円(前々期は92円)に

▽ゲンダイAG<2411.T>、22年3月期第3四半期累計の連結営業利益は1.9億円(前年同期は2.5億円の赤字)に

▽日空ビル<9706.T>、羽田空港の国際線における旅客取扱施設利用料を3月27日発券分から引き上げると発表

▽主な業績予想の修正=ベクター<2656.T>、筑波精工<6596.T>、東邦レマック<7422.T>、リョービ<5851.T>、ユニバーサル<6425.T>、三井E&SH<7003.T>

*午後4時15分時点

提供:モーニングスター社

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