ドリームBが反発、モーニングスターが新規「オーバーウエート」でカバー開始

株式

2022/1/24 9:18

 高級ベッドのデザイン開発・製造・販売を展開するドリームベッド<7791.T>が反発。モーニングスターが24日付レポートで投資判断を新規「オーバーウエート」(強気)、想定株価レンジ1000-1200円でカバーを開始した。

 レポートでは、高収益のベッドマットレス商品「Serta(サータ)」の販売が堅調で、睡眠の質を重視する層の「スリープテック」(ITを活用して睡眠環境を計測・記録・分析し快眠を追求する技術)のニーズが増していると指摘。21年8月に発売した新商品「サータトラディション」の販売も出足好調で、会社計画22年3月期業績の上ブレを予想している。

 会社側は初となる配当を今期想定、モーニングスターでは予想配当利回りが3%台と高いなど、株価指標面で評価不足としている。

 午前9時16分時点の株価は前週末比2円安の724円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ