AGCが反発、21年12月期の連結営業利益が2050億円程度と報じられる

株式

2022/1/24 16:11

 AGC<5201.T>が反発し、180円高の5230円を付けた。22日付の日本経済新聞は、同社の21年12月期の連結営業利益(IFRS)が前の期比2.7倍の2050億円程度になったようだと報じ、材料視された。

 同紙によると、建材に使う塩化ビニール樹脂など化学品の販売が好調で、売価の上昇も採算を改善するほか、建築用ガラスの需要が復調したことも利益を押し上げ、従来予想を50億円ほど上回るという。

 24日の終値は、前週末比150円高の5200円。

提供:モーニングスター社

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