日経平均は329円程度安、現物株の寄り付き後、株価指数先物に断続的な売り=25日寄り付き

 25日午前9時21分すぎの日経平均株価は、前日比329円程度安い2万7259円前後で推移。午前9時10分には、同336円70銭安の2万7251円67銭を付けている。きのう24日は、売り先行後に下げ渋る動きをみせ反発したものの、現地24日の米国株式が荒い値動きとなったことからリスク回避姿勢が強まり、売りが先行したようだ。現物株が寄り付いた後、株価指数先物に断続的な売りが出て、下げ幅を拡大した。また、軍事的な緊張が続いているウクライナの情勢も意識されているもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比305円安の2万7275円だった。

 業種別では、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>などの証券商品先物株が下落。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、オリエンタルランド(OLC)<4661.T>、リクルートHD<6098.T>などのサービス株も安い。クレセゾン<8253.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株も軟調。三井物産<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株も下げている。

 個別では、M&ACH<2127.T>、オイラ大地<3182.T>、ダイセル<4202.T>、インソース<6200.T>、栗田工<6370.T>などが下落。半面、共立印刷<7838.T>、グレイス<6541.T>(監理)、ビジネスE<4828.T>、ピーバン<3559.T>、住江織<3501.T>などが上昇している。

 東京外国為替市場は午前9時21時点で、1ドル=114円前後(24日は1ドル=113円75-77銭)、1ユーロ=129円台の前半(同128円79-83銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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